コウジ酸 | 501-30-4
製品説明
コウジ酸は、数種の菌類、特に和名コウジを持つアスペルギルス・オリゼーによって産生されるキレート剤です。
化粧品への使用: コウジ酸は、植物や動物の組織における色素の形成を穏やかに阻害する作用があり、物質の保存や色変更、肌の色を白くするために食品や化粧品に使用されています。
食品用途: コウジ酸は酸化による褐変を防ぐためにカットフルーツに使用され、魚介類ではピンクと赤色を保つために使用されます。
医療用途:コウジ酸には抗菌性と抗真菌性もあります。
仕様
| アイテム | 標準 | 
| 外観 | ほぼ白色の結晶粉末 | 
| アッセイ% | >=99 | 
| 融点 | 152~156℃ | 
| 乾燥減量% | ≤1 | 
| 強熱残渣 | ≤0.1 | 
| 塩化物(ppm) | ≤100 | 
| 重金属(ppm) | ≤3 | 
| ヒ素 (ppm) | ≤1 | 
| 鉄(ppm) | ≤10 | 
| 微生物検査 | 細菌: ≤3000CFU/g真菌: ≤100CFU/g | 
 
 				


 
 							 
 							 
 							