濃縮大豆たんぱく質
製品説明
濃縮大豆タンパク質は約 70% が大豆タンパク質であり、基本的には水溶性炭水化物を含まない脱脂大豆粉です。皮を取り除いて脱脂した大豆から炭水化物の一部(可溶性糖)を除去して作られます。
大豆タンパク質濃縮物は、元の大豆の繊維の大部分を保持しています。これは、主に焼き菓子、朝食用シリアル、および一部の肉製品など、さまざまな食品の機能性または栄養成分として広く使用されています。濃縮大豆タンパク質は、水分と脂肪の保持を高め、栄養価を向上させる(タンパク質を増やし、脂肪を減らす)ために肉や鶏肉製品に使用されます。
大豆タンパク質濃縮物は、顆粒、小麦粉、噴霧乾燥など、さまざまな形態で入手できます。消化に優れているため、お子様、妊娠中・授乳中の女性、お年寄りにも適しています。これらは、ペットフード、乳児 (人間および家畜) の代替ミルクにも使用され、一部の食品以外の用途にも使用されます。
大豆タンパク質濃縮物 (SPC) は、アルコールによる可溶性炭水化物と抗栄養因子を除去する独自のプロセス設計で抽出されます。大豆臭が少ない、乳化能、水脂結合能、ゲル形成能が高いなどの特徴を持ちます。通常、製品コストの低減、たんぱく質含有量の向上、食感の改善などを目的として、分離大豆たん白の一部代替として使用されます。食肉(ソーセージ等)、冷飲料、飲料、飼料原料、製パン食品などに幅広く使用されております。
仕様
索引 | 仕様 |
外観 | クリームホワイト&イエローパウダー |
プロテイン(乾燥ベース) | >=68.00% |
水分 | =<8.00% |
特定のサイズ | 95% が 100 メッシュに合格 |
PH | 6.0~7.5 |
灰 | =<6.00% |
脂肪 | =<0.5% |
総プレート数 | =<8000 CFU/G |
サルモネラ | ネガティブ |
大腸菌群 | ネガティブ |
酵母とカビ | =<50G |